毎年秋の米沢市のメインイベント、上杉鷹山公まつりは〈味・遊・学〉と三部門から構成され盛んに行われていますが、当会では、その内の〈学〉で「鷹山公シンポジウム」を主管し、毎年多くの市民と共に“米沢の歴史”を学んでいます。
その第一回は「先人の智恵に学ぶ。いま、なぜ鷹山公か」をテーマに、パネルディスカッションを行い、以降、第二回は「鷹山公を補佐した人たち」、
第三回は「現代に生きる鷹山公精神」、
第四回は「若き日の鷹山公を育んだ人たち」、
第五回は「鷹山公に学ぶ置賜(クニ)おこし」、
第六回は「先人たちの知恵−現代に生きる先人の創意工夫」、
第七回は「藤沢周平『漆の実のみのる国』の読後感」、
第八回は「鷹山公精神の継承者−逆境にもめげず初志を貫徹した人たち−」、
第九回は「甘糟継成−甘糟家をめぐる人たち−」
第十回は「米沢の歴史を学ぶ」 と毎年開催して来ました。
さらには、〈学〉の“カタイこと”ばかりではなく、シンポジウム終了後、会員の集いを催し、大いに飲んで食べて、そして楽しい余興に、ひとときを過ごすことも忘れてはいません。
多くの方々の本会へのご入会をお待ちしております。